ラインストーンでキラキラに盛ったデコうちわ、せっかく作ったのに「反射するものは持ち込みNG」で公演中に使えなかった……そんな経験はありませんか?
実は今、会場で推しにアピールするためではなく、おうちやカフェで“撮るため・飾るため”に楽しむうちわデコが推し活女子のあいだで流行しているんです。
ミニうちわをアクスタやぬいと並べて撮ったり、推しのメンカラでキラキラに盛ったり。
会場のサイズ規定やマナーを気にしなくていいぶん、デコの自由度はぐっと高くなります。
この記事では、撮影用うちわデコの作り方を、使ううちわの種類から100均でそろう材料、レベル別のおすすめや撮影のコツまでまるっと紹介します。
推し活初心者さんでも、この記事を読めば「撮りたくなる」一枚が作れるようになりますよ♡
目次
撮影用うちわデコとは?ファンサうちわとの違い
「うちわデコ」とひとことで言っても、実は目的によって大きく2タイプに分かれます。
| ファンサ用デコうちわ | 撮影用デコうちわ | |
|---|---|---|
| 目的 | 推しに行動してもらう | 飾る・撮る |
| デコの内容 | 「ピースして」「손키스 해줘」(投げキッスして)などの文字 | ストーン・リボン・レース・推しのキャラクターなどのモチーフ |
| 使う場所 | 公演中 | 自宅・カフェ・会場の外 |
| 気をつけること | 文字・サイズの規定 | 反射物は会場NGのことが多い |
ファンサうちわは、推しに「ピースして」「指ハートして」などのアクションをお願いするためのメッセージうちわです。
いっぽうこの記事で紹介する撮影用デコうちわは、見た目のかわいさを盛って楽しむデコが主役。
ここで大事なポイントがひとつ。
ラインストーンやホログラムなど光を反射する装飾は、使用を禁止しているグループや会場がとても多いんです。
照明を反射して周りのお客さんや推しの目に入ってしまう恐れがあるため、せっかくキラキラに作っても現場には持ち込めないことも。
だからこそ、ストーンを敷き詰めたようなデコうちわは、おうちやカフェでの撮影用・お迎え用として楽しむのがおすすめなんです。
会場で推しにアピールしたい人は、行動を促すメッセージうちわを別で用意しておくと安心です!
ファンサうちわに使えるネタについては、以下の記事もチェックしてみてくださいね。
撮影用うちわデコに使いたい!うちわの種類とは
撮影用うちわデコでは、まずベースになるうちわ選びが大切です。
ここでは代表的な4タイプについて紹介します。
ミニうちわ・コンパクトうちわ
100均でも手に入る手のひらサイズのうちわです。
アクスタやぬいぐるみ・推しグッズと並べて撮るのにぴったりのサイズ感で、撮影用デコの定番ともいえます。
机の上に飾っておいても、場所を取らないのも嬉しいポイントです。
クリアうちわ・スケルトンうちわ
ダイソーなどで販売されている透明タイプのうちわです。
背景が透けるので、シールやストーンがキラキラと透過するのが魅力。
プリントした文字シートを貼ったり、好きなパーツだけを乗せたりなど、アレンジの幅も広がります。
さらにクリアタイプのトレカを使えば、イルミネーション映えも抜群です!
ハート型うちわ・フォトインキーホルダーうちわ
セリアの「フォトインキーホルダー」シリーズなどに代表される、写真を挟めるタイプです。
推しのIDフォトやメッセージを挟むだけで完成するので、時短で作りたい人にもおすすめ。
シンプルなものであれば、普段づかいのバッグにも違和感なくつけられます。
公式うちわ・無地のジャンボうちわ
ストーンデコのベースにするなら、公式うちわや無地のジャンボうちわは王道アイテムです。
しっかりした大きさがあるぶん、装飾の見ごたえが出て映え度アップ。
撮影用としてじっくり盛り込みたいときに向いています。
さらに公式キャラクターをストーンでデコれば、より可愛い見た目になりますよ♡
100均でそろう!撮影用うちわデコの材料
撮影用うちわデコの材料は、ほとんど100円ショップでそろいます。
- ラインストーン・パールシール……キラキラ感を出す定番アイテム
- リボン・レーステープ・フリルテープ……量産型デコの縁取りに
- フラワーペタル(造花のパーツ)……華やかさをプラス
- マスキングテープ・アルファベットシール……文字や枠づくりに
- デコシール・ホログラムシール……手軽に映えを足したいときに
接着剤は、乾くと透明になるタイプのボンドやグルーガンを選ぶときれいに仕上がります。
100均のものでも作れますが、剥がれやすさが気になる場合は、手芸店やクラフト用品専門店のストーン専用ボンドを使うと安心です。
ダイソー・セリア・キャンドゥなど、それぞれ品ぞろえが違うので、何店舗か覗いてみるとお気に入りのパーツが見つかりますよ♡
【レベル別】撮影用うちわデコの作り方
ここからは、撮影用うちわデコの作り方をレベル別にご紹介します。
初級:シール・マステを貼るだけ
いちばん手軽なのが、デコシールやマスキングテープを貼るだけの方法です。
クリアうちわやミニうちわに、推しのメンカラのシールやハートのモチーフを散らすだけでも、ぐっとかわいくなります。
貼ってはがせるので、初心者さんの練習にもぴったりです。
中級:リボン・レース・フリルで縁取り
うちわのまわりをリボンやレーステープ・フリルテープで縁取りすると、一気にかわいさMAXに。
メンカラでまとめたり、パールシールを散らしたりすれば、統一感のあるおしゃれな仕上がりになります。
リボンやフラワーペタルなどの立体パーツを足せば、写真に奥行きも出せますよ。
上級:ラインストーン敷き詰めデコ
背景にラインストーンを敷き詰める、いわゆるキラキラのデコうちわは上級者に人気のスタイルです。
メンカラを基調にデザインを決め、乾くと透明になるボンドで一粒ずつストーンを貼っていきます。
時間はかかりますが、完成したときの達成感と映え度は格別。
推しの公式キャラクターやイメージのモチーフをストーンデコであしらえば、より映える見た目に!
ただし、前述のとおり反射物は会場では使えないことが多いので、こちらは撮影用・お迎え用として楽しんでくださいね。
番外編:ミニうちわをキーホルダー化
作ったミニうちわにボールチェーンやカニカンをつければ、持ち歩けるうちわチャームに。
バッグやトレカケースにつけたり、誕生日カフェ・コラボカフェに連れて行って撮影したりと、楽しみ方が広がります。
また推しのぬいに持たせれば、可愛さをよりアピールできます!
真似したい♡撮影映えするうちわデコのデザイン案
デザインに迷ったら、人気のスタイルを参考にしてみましょう。
- メンカラ統一デコ……推しのカラーでまとめると、写真にしたときの統一感が抜群
- 量産型デコ……リボン・パール・フリルでとことん盛る王道スタイル
- ハイブランドロゴ風背景……華やかで高級感のある雰囲気に
- 推しの概念デコ……推しのイメージモチーフ(花・動物・好きなもの)を散りばめる
- お揃いデコ……同担のお友達と色やデザインを合わせると、並べて撮ったときにかわいい
どのデザインを選ぶか迷ったら、まずは推しのメンカラを軸に考えるのがおすすめです。
色を1〜2色に絞るだけで、写真にしたときの統一感がぐっと増します。
そのうえで、ガーリーに仕上げたいならリボンやレース・パールを重ねた量産型に、大人っぽく見せたいならハイブランドロゴ風の背景にすると、雰囲気を狙って作り分けできますよ。
推しの好きな花や動物などをモチーフにした「概念デコ」は、ひと目で「分かる人には分かる」特別感が出るのも魅力です。
また、友達とデザインや色味をそろえると、並べて撮ったときの可愛さは格別。
複数の要素を欲張ると散らかって見えやすいので、メインのテーマをひとつ決めて、そこにパーツを足していくイメージで作ると、撮影映えする一枚に仕上がります♡
「合わせ撮り」をかわいく仕上げる撮影のコツ
せっかく作ったデコうちわは、撮り方にもこだわってみましょう。
- アクスタ・ぬい・トレカと並べる……うちわを背景や脇役にして、推しグッズを主役に置くとまとまります
- 高さを出す……小箱や本を台にしてグッズに高低差をつけると、立体感のある一枚に
- 背景・小物を足す……造花やリボン、無地の布を敷くだけで生活感が消えて映えます
- 自然光を使う……窓際のやわらかい光で撮ると、ストーンやパールのきらめきがきれいに出ます
誕生日カフェやコラボカフェでドリンクと一緒に撮るのも、思い出に残っておすすめです♡
ただし、合わせ撮りでいちばん大切なのは、うちわを主役にしすぎないことです。
あくまで推しのアクスタやぬいを引き立てる名脇役として配置すると、全体がぐっとまとまって見えます。
撮るときは真上からのフラットレイか、少し斜め上からのアングルがおすすめ。
背景の色みは、うちわやグッズの色とケンカしないよう、白やくすみカラーなど落ち着いたトーンを選ぶと失敗しにくくなります。
光は照明よりも窓際の自然光のほうが、ストーンやパールのきらめきがやわらかく出てきれいです。
直射日光は影が強く出すぎるので、レースカーテン越しのやさしい光がベスト。
仕上げに明るさやコントラストを少し上げるだけでも、ぐっと映える一枚になります。
お気に入りの構図が見つかったら、同じ並べ方で別の衣装やグッズに変えて撮りためていくのも楽しいですよ♡
撮影用うちわデコの注意点
最後に、作る前に知っておきたいポイントを確認しておきましょう。
著作権について
推しの写真やロゴを使う場合は、個人で楽しむ範囲にとどめるのが基本です。
SNSへの投稿や配布を考えている場合は、使用する素材の扱いに注意しましょう。
また他のオタクが作ったものを自作と偽ったり、また再配布したりすることも、トラブルのもとになるため絶対にやめましょう。
会場用とは分けて作るのが安心
くり返しになりますが、ラインストーンなどの反射物は会場で禁止されていることが多いです。
撮影用デコうちわはあくまで「撮る・飾る」ためと割り切り、公演中に使う場合はメッセージを入れたものを別に用意しておくと安心ですよ。
ラミネートやトップコートで長持ちさせる
クリアうちわやプリントした文字シートは、ラミネートやトップコートで仕上げると、傷や水・色あせから守れて長くきれいに楽しめます。
ただし素材によっては黄ばみや割れが発生する場合もあるため、使用する素材に合わせたものを用意して作成しましょう。
まとめ:撮って・飾って、もっと推しを身近に♡
撮影用うちわデコは、会場のサイズ規定やマナーを気にせず、自由に“かわいい”を詰め込める推し活の楽しみ方です。
ミニうちわをぬいと並べたり、メンカラのストーンでキラキラに盛って撮ったり、楽しみ方は無限大。
公演中のファンサうちわとは違い、自分の「好き」をとことん表現できるのが魅力です。
最初から完璧を目指さなくても大丈夫!
まずは100均のシールをクリアうちわに貼るところから、気軽に始めてみてくださいね。
慣れてきたらリボンやストーンを足して、少しずつ自分だけのスタイルを見つけていきましょう。
世界にひとつのデコうちわと一緒に、毎日の推し活がもっと愛おしく、特別なものになりますように♡