アクスタ(アクリルスタンド)の飾り方10選!100均グッズを使ったおしゃれディスプレイやほこりを防ぐ方法

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アクスタの飾り方10選

大切なアクスタ(アクリルスタンド)を魅力的に飾りたい!

でも、どんな飾り方があるのか、長持ちさせるためにはどうすればいいのか迷っていませんか?

この記事では、アクスタをおしゃれに飾る方法から、ほこりや劣化を防ぐ保護方法まで徹底解説します。

100均アイテムを活用した実践的なアイデアも豊富にご紹介するので、ぜひ参考にしてください!

アクスタとは?基本的な特徴と魅力

アクスタとは「アクリルスタンド」の略称で、透明なアクリル樹脂に画像が印刷され、台座が付いた立体的なグッズです。
アニメやゲーム、アイドルなど、さまざまなジャンルの公式グッズとして広く親しまれています。

アクスタの魅力は何といっても、推しの姿を立体的に楽しめること。

写真やイラストが透明感のあるアクリル素材に印刷されることで、光沢感と存在感が生まれ、まるでそこに推しがいるかのような臨場感を味わえます。

また、コンパクトながらも存在感があり、デスク周りや部屋のインテリアとしても映えるのが特徴です。

同じアクリル素材でもキーホルダータイプのものは「アクキー」と呼ばれています。

アクスタのおしゃれな飾り方10選

ここからは、推しのアクスタをもっと魅力的に見せるための飾り方をご紹介します。

100均アイテムを活用した手軽なものから、本格的なディスプレイ方法まで、お好みのスタイルを見つけてくださいね。

100均の円柱型ディスプレイケース

ダイソーなどの100均で手に入る円柱型ディスプレイケースは、アクスタをほこりや傷から守りながら、360度どの角度からも鑑賞できる優れもの。

透明度が高いので、アクスタの魅力をそのまま楽しめます。

2段まで積み重ねられるので、コレクションが増えても安心です。

ひな壇ディスプレイで大量コレクションをスッキリ収納

アクスタをたくさん集めているならば、100均のひな壇型ディスプレイスタンドがおすすめです。

階段状になっているので、後ろに置いたアクスタが前のものに隠れることなく、すべてをきれいに見せることができます。

小さいアクスタを前に、大きいものを後ろに配置すると見栄えが良くなりますよ。

ウォールシェルフを活用して壁面ディスプレイ

壁を活用したディスプレイなら、床や机のスペースを取らずに多くのアクスタを飾れます。

セリアやダイソーなどの100均で販売されているウォールシェルフを使えば、賃貸でも気軽にオタ部屋づくりが楽しめます

奥行きの少ない棚を選べば、スッキリとした印象になりますよ。

ワイヤーネットでカスタマイズ自在のディスプレイ

ワイヤーネットを壁に取り付け、フックを使ってアクスタを飾る方法も人気です。

自由にレイアウトを変えられるので、コレクションが増えても柔軟に対応できます

アクスタを袋ごと掛けことも可能なので、パッケージデザインも一緒に楽しみたい方におすすめです。

額縁を使ってアート作品のように飾る

パズル用の大きな額縁や、ポストカードサイズのフレームを使って、アクスタをアート作品のように飾るのもおしゃれです。

飾る際はアクスタが傾かないよう、あらかじめテープで固定しておくと綺麗に見せられます。

背景に柄紙や布を入れれば、よりおしゃれな雰囲気になります。

コースターディスプレイケースで立体的な演出

100均のコースターディスプレイケースは、アクスタとアクリルコースターを組み合わせて飾れる画期的なアイテム

奥と手前の二段構成で、立体的な演出ができます。

推しの異なる姿を一度に楽しめるので、コレクションの魅力をより引き立てられますよ。

無印良品のコレクションケースでクリアな魅せ方

シンプルでクリーンなデザインが魅力の無印良品のアクリルコレクションスタンド。

透明度が高く、どこから見てもきれいに魅せられます。

引き扉タイプなので開閉時のスペースも取らず、奥行きも10cm以内と省スペースで使いやすいのが特徴です。

ケーキスタンドでかわいい祭壇風ディスプレイ

おしゃれなケーキスタンドを使って、アクスタを祭壇のように飾るのも素敵です。

複数段あるタイプなら、トレカや缶バッジなど他のグッズも一緒に飾れます

アフタヌーンティーのような優雅さで、推しを愛でる特別なコーナーが作れますよ。

アクスタ専用フレームでこだわりのディスプレイ

アクスタ専用のフォトフレームを使えば、壁掛けでもスタンドでも飾れる便利なディスプレイに。

UVカットフィルム付きの商品なら、日焼けや色あせを防ぎながら推しを鑑賞できます。

豊富なカラーバリエーションから推しカラーを選ぶのも楽しみの一つです

ガラスドームでプレミアム感あふれる特別な飾り方

インテリアショップで売られているガラスドームを使えば、まるでミュージアムの展示品のように高級感のあるディスプレイができます。

小さいサイズのアクスタにぴったりで、記念日の祭壇作りにもおすすめです。

周りに小さな花や小物を添えると、より特別感が増しますよ。

ディスプレイの基本テクニック

せっかくのアクスタコレクション、より魅力的に見せるためのディスプレイテクニックをマスターしましょう。

テーマやシチュエーションを設定する

季節やイベント、作品の世界観に合わせてディスプレイするのがおすすめです。

例えば、春なら桜のアイテムと組み合わせたり、クリスマスシーズンならミニツリーやオーナメントを添えたりすると、その時々で新鮮な楽しみ方ができます。

推しカラーで統一感を出す

推しのイメージカラーに合わせた小物や背景を使うと、統一感のある素敵なディスプレイになります。

青色が推しカラーなら、青い花やリボン、ガラス細工などを一緒に飾ると◎。

同系色でグラデーションを作るとおしゃれな印象になりますよ。

ライティングでより魅力的に

LEDライトやスポットライトを使ってアクスタに光を当てることで、立体感が増して見栄えが良くなります。

正面や斜め上から光を当てると、表情や衣装のディテールがくっきり見えるようになるので、推しの魅力をより引き立てられます。

他のグッズと組み合わせる

アクスタだけでなく、同じキャラクターのぬいぐるみ、フィギュア、アクキー、缶バッジなど、さまざまなグッズを組み合わせてディスプレイすれば、より充実した推し空間が作れます。

ただし、ごちゃごちゃしないよう、テーマやカラーで統一感を出すのがコツです。

ほこりから守るアクスタの保護方法

アクスタを長く美しく保つためには、ほこりや汚れからの保護が欠かせません。

ここでは、効果的な保護方法をご紹介します。

ケースやカバーで物理的に保護する

最も確実なのは、ディスプレイケースやカバーを使ってアクスタを物理的に保護する方法です。

ガラスケース、円柱ケース、アクリルカバーなどを活用すれば、ほこりが直接付くのを防げます。

保護フィルムやシートで表面を守る

アクスタの表面に保護フィルムやシートを貼ることで、傷や汚れを防ぐことができます。

「アクキーガードシート」などの専用商品を使えば、透明度を損なわずに印刷の剥がれも防止できます

フィルムはアクスタより少し内側にカットするのがポイントです。

コーティング剤で簡単ケア

フィルムよりも手軽なのが、コーティング剤を使う方法です。

スマートフォン用のコーティング剤をアクスタの表面に塗布すれば、指紋汚れも付きにくくなります。

施工は3回ほど繰り返すとより効果的です。

帯電防止対策でほこりを寄せ付けない

アクスタはアクリル素材でできているため、静電気を帯びやすくほこりが付きやすい傾向があります。

帯電防止スプレーを使えば、静電気の発生を抑えてほこりの付着を大幅に減らせます

100均でも購入できるので、ぜひ試してみてください。

アクスタを長持ちさせるお手入れ方法

定期的なお手入れで、アクスタをいつまでも美しく保ちましょう。

正しいケア方法を知って、大切なコレクションを守る方法をご紹介します。

日常のお手入れ

アクスタの日常的なお手入れは、柔らかい布でほこりをやさしく払うだけでOK

力を入れて擦ると傷の原因になるので注意しましょう。

帯電防止スプレーを使用していれば、ほこりの付着も最小限に抑えられます。

汚れがひどい場合の洗浄方法

汚れがひどい場合は、以下の手順で洗浄しましょう。

  1. 洗面器に水を入れ、中性洗剤を数滴垂らします
  2. 柔らかい布を水につけ、軽く絞ります
  3. アクスタの表面を優しく拭きます
  4. 洗剤が残らないよう、水で濡らして絞った別の布で拭き取ります
  5. 最後に乾いた柔らかい布で水気を拭き取ります

お手入れの頻度

清掃の頻度は環境によって異なりますが、週に1回程度が理想的です。

また、季節の変わり目や大掃除のタイミングで徹底的にケアするのもおすすめです。

注意点:使ってはいけないもの

アクスタのお手入れには、以下のものは絶対に使わないでください。

  • アルコールや強い溶剤(表面が白くなったり変形する恐れあり)
  • 硬い布や研磨剤入りクリーナー(傷の原因になります)
  • ドライヤーなどの熱風(変形の恐れがあります)

よくある質問

ここからは、アクスタの飾り方や保護方法に関するよくある質問にお答えします。

Q.アクスタの保護フィルムは剥がすべきですか?

A.購入時についている保護フィルムは剥がしたほうが良いでしょう。

そのままにしておくと、経年劣化によりベタベタになったり、後から剥がそうとしてもボロボロになって剥がれにくくなる恐れがあります

Q.アクスタを飾る場所で注意すべき点はありますか?

A.直射日光が当たる場所は避けましょう。

紫外線によって黄変や色褪せの原因になります

また、高温になる場所(暖房器具の近く、車内など)も変形の恐れがあるので避けてください。

Q.アクスタが黄ばんでしまった場合、元に戻せますか?

A.完全に元に戻すのは難しいですが、中性洗剤を薄めた水で優しく拭くことで、ある程度改善できる場合があります。

ただし、紫外線による黄変は内部の変色なので完全には戻りません

Q.壁に飾る場合、穴を開けずに済む方法はありますか?

A.コマンドフックやマスキングテープを活用すれば、壁に穴を開けずにアクスタを飾ることができます。

ただし、重いものや大きいものは落下する恐れがあるので、軽量のものに限ります

Q.アクスタをケースに入れずに飾る場合、ほこり対策はありますか?

A.帯電防止スプレーを定期的に使用することで、ほこりの付着を減らせます。

リンス(ヘアコンディショナー)を薄めた水で拭く方法も効果的です。

まとめ

アクスタを飾る方法は、100均アイテムを活用した手軽なものから、専用ケースやフレームを使った本格的なものまで多種多様です

自分の好みやスペース、予算に合わせて最適な飾り方を見つけてみてください。

また、大切なアクスタを長く楽しむためには、適切な保護とお手入れが欠かせません

ほこり対策や定期的な清掃を行い、直射日光や高温を避けて保管することで、いつまでも美しい状態を保つことができますよ。

推しアクスタのある暮らしで、毎日を少しでも特別なものにしてくださいね!

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